お久しぶりです。
忙しくて忙しくて、なかなか記事の更新が
はかどらない ワタクシみみかきです。
どうも。
ちまちまといじってるハイゴッグの進捗です。
すでに年末。
忙しい師走ですが、
忙中の空き時間にでも暇つぶしにご覧ください。
今回の記事は、
素人電飾工事に成功したので
ディテールアップと、苦手なスジ彫りを
練習がてら試みてみましたよ。
では、いってみましょー
合わせ目消しのあと、
肩アーマーの先端をシャープ化しました。
裏から見たとこ。
内側の形を見ながら
ぎりぎりまで削りこんでいきます。
丸っこい機体に
ところどころ尖った部分があると
メリハリが出る…のではないかなと。
効果のほどは不明ですが。
ベロウズリムの二の腕はエッジを
できるだけ真っ直ぐに。
どっちがビフォーでアフターか
わかりにくい画像ですな。
いちおう、3節めのやつが
未加工のパーツです。
自分でも凝視しなきゃわからん程度よね
ははは。…意味あったのかしら。
スジ彫りに挑戦です。
デザインセンス皆無の みみかきですので
あれこれ頭悩ますより
パクリ…じゃない何か参考に
模倣したほうが堅実(?)です。
画像検索で出てきた
パネルラインがカッコよさげなので
真似っこしてみます。
なんか自分には難しそうにみえますが…
スジ彫りは苦手なんです。
でも、練習しないと
上達しませんよね。
お手本画像を見ながら、自分レベルにみあった
ラインまで省略化してます。
鉛筆下書きから
ガイドを貼って、
ケガキ針で薄いアタリをつけてから
新規購入したチゼルで
カッチリしたラインになるように
何度も軽くなぞります。
力の入れ方が難しいですね…
油断すると何度もわき道に逸れるチゼルに
悪戦苦闘しながら彫りました。
サンディングして細かいわき道を消して
均し整えます。
うーん…
多少、太く彫りすぎた感がありますね。
ヨレた線を修整しようと
何度もなぞり過ぎました。
水中で継ぎ目から浸水しないでしょうか心配
戦闘前にパイロットが殉死したら
責任問題ですよ…
そのへんは
ジオン脅威の技術力で完璧シーリングして
もらいましょ。(他力本願)
曲面が多い、というかほぼ曲面でできてる
スジ彫り初心者に優しくない機体なので
百均でコンパスとまち針を買いました。
シャーペンタイプなのでまち針の頭を取って
装着できます。
腰の軸を中心に胴体にぐるりっと
ケガキを入れます。
これ便利ですね。
曲面に追従してケガキできるので
始点と終点の境い目もズレにくいです
(ズレないとは言ってない)
分割線が増えると下顎?胸部?の
のっぺり感が減り、顔がシャープになった
…気がします。
こいつはどこから顔でどこから胸なのか
よくわかりませんけど。
肩アーマーのスジも、先程のコンパスで
アタリをつけて掘っていきました。
コンパス幅を固定してフチに沿って
すいーっとなぞるとガイド無しでも
こんな感じにできます。
カーブ部分はコンパスの支点を変えて
内向きに回ししたりして、
ラインに変化をもたせてます。
スジ彫りは相変わらず苦手ですが
やり方を充分検討して道具を工夫すれば
なんとかこの程度までもっていけるものですね。
自分レベルでは、上出来ではないでしょうか。
さて、ハイゴッグのディテールアップで
最重点課題の肩アーマー裏。
市販パーツを適当にぶちこんで
いきあたりばったりでやってみますよ。
ビルダーズパーツの装甲を板チョコみたいに
パキパキ割って貼り付けます。
プラ棒を指でしごいて曲げてフレームっぽく。
ところどころ折れてしまいましたね…
折れた部分はクリアパテで埋めて
ごまかしておきましょ。
全体のバランスを見ながら、
平均的にディテールを追加していきます。
ディテールにばらつきがあると
なんか、アレですよね(語彙力)
水中活動用の機体なので
あれこれ想像しながら排水やら噴射やらの
穴を開けたりパーツ貼り付けたり、で
こんな感じ。
あ、スジも追加しましたね。
隙間から色々見えると嬉しいので
ちまちまパーツ追加。
と、いうところで
上半身はこんな感じですかね。
下半身いきましょー
前回に試みて
納得いかなかった足首加工、
今回も
懲りずに足首にパイプ装着します。
プラ棒ではなく電工材のリード線を使用。
被膜は塗装できない素材ですが、
逆にカラフルにしたほうがアクセントに
なるかと思いまして…
プラ棒曲げ作業に飽きたのもありますけどねー。
前回のプラ棒の時思ったんですが
足首の可動域を確保するために
何度も付け外しするのもめんどくさいんですよ。
柔らかいから長さ決めるだけで
すんなりできました。
さて、見栄えはどうなるかな?
あとは、あんまり思いつかないので
ディテールアップ工作はこれで
いったん終了します。
あとからまた行きつ戻りつ
なんやかんやするでしょうけど、
とりあえず黒サフ吹きましょー
なかなか良いかも。
黒サフだけで良いような気がしてきました。
原潜みたいな雰囲気と発光モノアイで
不気味感が増してますね。
足首パイプも太すぎず
被膜そのままでも良い指し色になりそうです。
肩アーマー裏は、パイプも作ってみました。
装着するかどうか考え中なので
まだ固定してません。
スジ彫り反省点は、太さですかね。
じつは買ったばかりの0.3のチゼルを
早々に折ってしまったので
仕方なく0.5で強引に通しきりました。
やっぱり工具の使い方は
慎重にしないと、ですね。
しかしながら
スジ彫りほぼ初心者の みみかきでも
この程度までは到達できました。
感無量です。(まだ完成してない)
今回の記事、
上級者の方からすれば
なんだコレかもしれませんが
スジ彫り未経験の方や
私同様のスジ彫り苦手モデラーさんなどの、
何かしらの参考にしていただければ幸いです。
こんなやり方あるよ!教えてやる!って方は
気軽にコメントくださいね。
それでは、今回の記事はこのへんで。
ごきげんよう〜。
[次回予告]
黒サフから本塗装いきます!
黒サフ下地の意味はあったのか?
また引き返せない程汚すのか?
年内に更新できるのか?
次回を気長にお待ち下さい〜