FAガール マガツキ を作りますよ [足軽モード]

みみかきです。お久し振りです。

気になっていた新作のFAガールが

軒並み品切れの最中、

なんの気になしに立ち寄った中古ショップで

何故か新品定価で売られてました。

ま、通販のプレ値で買うのに比べたら

定価の方がマシかと思い購入しました。

普段行く近所の電気屋内玩具店では

なかなか並ばない類いの商品でしたし。

子供の国を名乗る位の店なので

教育的配慮でしょうか…

というのが先月の事。

積んでから1ヶ月半経って

ようやく素体を組み立てました。

フレームアームズガール マガツキ です。

武装状態はふんどし着用で

戦国武将のような

ゴツゴツアーマーが付いてます。

素体ではビキニ状態で、なんでか

くノ一モードらしいです。

くのいち…？

フレームアームズの世界観に

いまいち理解が追い付いてないんですが、

ロボット戦国時代みたいな感じですかね。

未来忍者みたいなアレかな。(違うな)

武将がいて、忍者がいて

じゃあ、足軽も作ろうか、っていう

軽いノリでやってみましょうか。

笠をかぶせて肩装甲は軽めに

上は袷風のブラにして

下はふんどしにしました。

合戦場でこんな格好の足軽が居たら

敵が群がってきて大変そうだ…

基本は成形色のまま。

胸元は肌色にしました。

タミヤサフホワイトを吹いてから

タミヤ缶のフラットフレッシュに

クレオスのキャラクターフレッシュを

重ね吹きしました。

フラットフレッシュは

オレンジが濃いめですが

キャラクターフレッシュは

色白に振れ過ぎるので

中和してちょうど良い肌色になったかなと。

…いや、若干白いかな…

首の関節隠しパーツは紛失したので

他のFAGから流用&加工です。

こういうの絶対失くすのわかってるんだから

色違いでもいいから予備パーツを

入れておいて欲しい…

で

昔作ったバンダイのHGグリムゲルデを

解体して、使える装甲を付けました。

なんか色も似てるし。

腕装甲を脚に、腰装甲を肩に

付けてみたら結構はまりますね。

穴同士の箇所は

ランナーを適当に切り取り

ジョイント替わりにして

差し込みだけ、無接着でいけました。

笠はアレです。

例のバンダイガシャポンのカマキリの

カプセルの一部です。

これはカプセルを展開して

台座にできるのですが、

中華鍋みたいな形の余りが出たので

そのまま笠として使います。

額の鉢金の穴を利用して被れる様に

ジョイント軸を作ります。

とりあえず

笠の裏にランナーをアロンアルファで

接着して、クリアパテで補強しました。

直ぐにモゲるかな？と思いきや

結構大丈夫そうです。

素材がなんてゆうプラなのか

よくわかりませんが

よくわからないプラの接着には

アロンアルファプロ用No.1というのが

お薦めですよ。

ABSと硬質塩化ビニルに使用できるので

ひとつ買っておくと重宝します。

今回は結構、これ多用しました。

パーツ接着だけではなくて、

緩い関節軸の太らせ用が主でしたが…

関節について。

今回の娘、足首が弱いです。

通常ならストレート軸差し込みが定番の

「靴」と「足首」の接続部分。

何故か先端が小さなボール軸になってます。

従来型の足首関節で充分だと思います。

てゆうか素体で、イノセンティアより

倍くらい重い…ので、ボール軸関節では

摩擦面が極少になるため

身体の重みに耐えられません。

上体のバランスを変えただけで

前にべったん

後ろにすってん

と転びまくる残念仕様。

重みで立ちにくいのは予想してたので

ネオジムは足裏に2個装着しました。

それでもポーズをとらせるため

上体のバランスを少し変えただけで

足首の予想外のスムーズ動作が発動し

前にぺったんと

後ろにすってん と

まぁ転びまくる。

てなワケで先程の

アロンアルファプロNo.1で

軸のボールに塗り塗りして

アルテコ瞬間接着プライマーを吹き付け

ハメて確認し、を繰り返し。

結果、軸頭を三回くらい

アロンで塗り重ねて

ようやく自立できるようになりました。

自立してる娘が好きなんです。

おかげで動きのあるポーズも

転ぶこともなく

やりやすくなりましたよ。

片足立ちも余裕。

アロン塗りまくったので

軸の抜き差しは

大変になりましたが。

とりあえず

足軽マガツキの基本工作は

こんな感じです。

あとはいろいろとディテール追加して

いきたいと思います。

進捗があれば

近いうちにまたお目にかかりますね。

では本日はこの辺で

ごきげんよう。

おまけ

今回の組み立て、初導入の

童友社さんの片刃ニッパー。

ゲート切断時の白化を極力抑えたいと

二度切り専用で購入しました。

比較的安価なのですが、

片刃ニッパー自体は初めてなので

性能の良し悪しは語れませんよ。

でも今までのニッパーとは段違いに

綺麗な切り口でした。

FAガール in 培養ポッド[TAKARA TOMY ARTS]

ようやく靴下2枚履きが1枚にできるくらい

寒さも和らいできました。

こんにちは、みみかき です。

冬の間にお世話になった、

使い捨てカイロを使っての

ジオラマ製作とかを

記事にしようと思ってたら…

なぜかガシャポンを回してました。

というわけで(なにがどういうわけだ)

TAKARA TOMY A.R.T.S.の培養ポッドを

買ってきましたよ。

300円也。

中身がこちら

LEDが点灯しますよ

結構いいですね。

連結できる構造なので

3段積みでやってみましょう。

勿論、ウチの娘に入ってもらいます。

そのために計6回

ガシャポン回したんだから。

こういうFAガールを格納できる物としては

コトブキヤさんのOMEGA REACTORという

製品がありまして。

そちらはギミック満載ディテール精密の

良品だとは思いますが、

私の様にブンドド写真を撮るだけ

というか単に

FAガールを格納するだけの用途で

購入するのはどうなんだろ、と

思ってたところにｺﾚがありました。

当然、買いますよね。

彩色してみたら、スチームパンク風というか

特撮ヒーロー物に出てくる

悪の組織の研究設備

みたいになりました。

ガンダムマーカーエアブラシシステム

でゴールドを吹き、

部分塗装をガンダムマーカー、

タミヤアクリル等で適当にして

エナメルで墨入れしてます。

難をいえば
FAガールは少し膝を曲げないと

あたまごっつんになります。

メガミデバイスやFigmaなら

そのまま入りそうですね。

ガシャポン6回チャレンジの成果、

3色のLEDが2個ずつ出ました。

組み換えで上下の色を変えたりもできます。

色々写真を撮ってみましたよ。

基本的には、イノセンティアさんは

悪の組織に捕らわれてる という体で

お願いしまーす。

手前の照明はLEDランタンです。

これもなかなか良い味だしてます。

色画用紙や布を背景にしているだけですが

照明を工夫すると面白い効果がでます。

布を使うとこんな感じ↓

宇宙空間で漂流中…みたいな。

おまけ

スチームパンク世界のルンバ…

でも騒音すごそうだな…

[ビルドダイバーズ]モビルハロ製作[ガンプラ]

2月に入りましてしばらく経ちます。

軽いぎっくり腰になった みみかき です。

どうも。

腰を庇ってると

普段と使う筋肉が違うせいか

変な部位が筋肉痛で

まっすぐ歩けませんよ。

チャップリンの歩き方みたいに

よちよち歩いてます。

そんな、よちよち歩きの みみかき さんに

ぴったりのガンプラ。

モビルハロ を作りますよ。

これガンプラ…？

ビルドダイバーズ、視てないんで

どうしてハロがこんないかつい身体なのか

どうして二足歩行してるのか

さっぱり分かりませんが、

タツノコ作品のビックリどっきりメカ

みたいに、よちよち歩くんでしょうね。

対象年齢ェ…

とりあえず、ゲート処理だけしながらも

あっという間に素組み完了しました。

ハロはかわいい。

かわいいんだけど、この、何？

漂う哀愁というか、駄目ロボ感…

排気管があるところを見ると

ガソリンで動くの？

後ろから何を噴射するの？農薬？

ハロは着脱式で、

ハロ単体でもディスプレイできるように

専用台座付属です。

ハロ抜きの身体に

ウチの子を載せてみました。

安定して自立してますね。

はみ出してしまう脚を外して

載せるとこんな感じ。

未来少年コナンの船長かな？

各部に穴が幾つかありますが、

オプション増やす用ですね。

無くさない用心にとりあえず

ハロ手足の軸を刺しておいたら

なんか変な感じになりましたね。

匂いとか嗅いじゃ失礼ヨー

ちゃんと手もついてるヨー

わざとじゃないヨー

不可抗力だヨー

…意外に遊んでしまいました。

FAガールが乗るパワードスーツや

ハンドスケールが乗るメカトロウィーゴ

なんかが市販されてますが

他社製品同士でこういう遊び方も

ありですかね。

素組みがかなり早く終わったので

何かしら改修や塗装のことなどは

ゆるゆると考えます。

今回はこの辺でごきげんよう。

ネズミ型ロボット…？

イノセンティア 撮影会[画像ギャラリー]

コトブキヤ FAガール イノセンティア 青

が可愛いので写真を撮りまくっていました

みみかき です。

死蔵してもしょうがないので

幾つかを公開します。

今回は画像のみのギャラリーです。

ガシャポンや100均の小物など

いろいろ使いました。

組み合わせ次第で面白い写真が

撮れますね。

次回は久しぶりにガンプラを

作ってみようと思います。

では今回はこの辺で、ごきげんよう。

新年のご挨拶 と 撮影用背景 フィギュア用 製作

令和三年を迎えて

自転車の鍵を失くしました みみかき です。

明けましておめでとうございます。

しょっちゅう自転車の鍵失くしてます。

今回は指が寒さで麻痺して

抜いた鍵をしまい損ねて落とした、

て感じです。

手袋と自転車の鍵は失くしたら

もう見つかりませんよ…

さて、年末からちまちまと制作してきた

フィギュア撮影用背景ボードです。

(別名:ただの衝立て)

FAガールやメガミデバイスなど

12～10分の1サイズのフィギュアで使うけど

手軽に解体して収納できるものを

という目論みで製作してました。

大まかに板を組み合わせるだけの

単純な構造です。

しかし単純構造というのが肝心で、

部品が少ないシンプル構造であれば

破損故障も少なくなるはず。

予算も抑えたいし。

それでは、材料をざ～っと紹介します。

DIYショップで購入したのは、

MDF板材 20×30cm(A4サイズ相当)のもの と

20cm正方形のもの。

すみません値段忘れてしまいましたが、

数百円のレベルです。

後で100均ショップに行ったら

普通に100円でありましたけどね。

あとは

5mmの厚みを突き破らない程度の木ネジ

と、ワッシャー。

ワッシャーがあると、ネジの抜け緩み防止に

役に立つ、

と、勝手に思ってます。

DIYショップを出ていつものSeriaさんに

向かいます。

100均ショップの Seriaさんで購入した物。

パンチングボード(穴空き板) A4サイズ 2枚

L型ステー 木ネジ付き

木目調シールテープ

ブリキ板 A4サイズ相当

インテリア用LEDミニライト各種

あと何かちょこちょこ買ったと思います。

完璧な設計図があるわけでもなく、

材料を合わせてみて

試行錯誤しながら 紆余曲折を経て

気がついたら完成したので、

制作途中の画像がありません。

それでもまぁ

私程度のもんが作れるくらい簡単ですよ。

完成した画像がこちら。

板だけ撮っても殺風景なので

FAガールや小物も配置して

撮ってみました。

床はブリキ板を敷き

ネオジム装着のFAガールが

自立できるようにしました。

ブリキ板むきだしは味気ないので

木目調シールテープを貼り

落ち着いた雰囲気に。

上手く説明できるか分かりませんが

一応、固定方法の説明です。

板どうしの固定にL字ステーを使用します。

壁板側ステーを床板に挟み込むようにして

壁板だけに木ネジで固定します。

この床だけを挟んだ壁を

もう片方の壁で、床と同時に挟み込む形で

ステーを取り付けます。

つまり、床を挟んだ壁と、挟まれた床を

最後の壁が両方挟み込んで保定する仕組み。

互いに挟み合うことで

壁が倒れなくなっています。

床には木ネジ固定はないので

すぐ解体して収納ができます。

…拙い説明で伝わってるでしょうか

天井もパンチングボードを使います

照明の種類によっては

被せたり取り去ったりを瞬時にしたいので

載せているだけです。

天井にも照明を取り付けます。

パンチングボードの穴に

LEDミニライトを射します。

カメラのフラッシュや他の光源なしで

試し撮りしてみます。

これは暖色系のライトを使った場合

ライトの射し位置を変えると

被写体の雰囲気がだいぶ変わりますよね。

昼光色のライトを増やせばこんな感じです。

ちなみにライトを点けずに

スマホカメラのフラッシュで撮ってみると

こんな感じ。

壁に影がくっきり出てしまいますね。

ライト差し替えが面倒な時は

天井ごとずらして

光源の位置を変えられます。

なかなか良い雰囲気ではないでしょうか。

木材風の壁は、以前にCan★Doで買った

紙製のドール用背景の、床です。

こんな感じで、今回の制作は

いったん終了とします。

今後は内装など、簡単に交換できるように

色々と工夫してみたいと思います。

今年もゆるゆると

趣味を楽しみたいと思います

宜しくお願いします。

100均フィギュア用危険物とガシャポン電話

えーと

前回で

年末のご挨拶を済ませたのに

何故かまた記事を書いてしまいます。

こんにちは

グダグダな みみかき です。

今年最後のガシャポンと

100均のフィギュア用小物を紹介して

終わりまーす。

ガシャポンは公衆電話。

一回目に「スタンド」が出てしまい

二回目も「スタンド」だったらどうしよう

、と怯えながら回したら

まぁ無事に電話機本体が出ましたね。

100均小物は

パレット(物流アイテム)

コンクリートブロック2個セット

危険物のドラム缶 各１缶

全部、100均ショップのSeriaさんで

揃いました。

Seriaさんはレジンやネイルシールを調達に

頻繁に利用させてもらってます。

また模型にも使えるスティックヤスリや

パネル材や木ネジなどDIY用品も

脅威の100円で入手できるのが凄いですね。

そして私のような

ネイルグッズと木ネジを同時に

買っていくお客を

店員さんは平然と応対してくれます。

不審者ですみません。

背景は

只今鋭意製作中の

撮影用のジオラマ…じゃないな

ドールハウス…という割に生活感ないし

なんか、倉庫のような物置のような

そんな感じの撮影ブース兼部屋ジオラマ

として作ろうと思ってます。

そのイメージに合いそうな小物が

ざくざく出てきます、Seriaさんは。

これは、発注担当者がフィギュアか

プラモやってますね。

しかし危険物のドラム缶の脇に

公衆電話のある倉庫って

……何？

床はブリキ板を貼り

ネオジム磁石装備済みのFAガール達が

自立できるようにしてます。

ただ床が

撮影時の照明をかなり反射するので

着色するか紙を貼るか考え中。

このご時世では遠出もしないし

引きこもって作ります。

ですから完成記事は来年の投稿に

なると思いますけど

あ、鬼が笑ってる…

最後に

トップスにノースリーブ黒ニットと

レースのスカート

でお洒落したイノセンティアの

ご挨拶でお別れしましょう。

皆様

良いお年をお過ごしくださいね🎵

ヘキサギア バンディットホイール 組み立て 塗装 [FAガールが乗る]

こんにちは、みみかきです。

今回から名乗りを入れていきますよ。

令和二年もあとわずかです。

例年通りなら年末は帰省して

実家の炬燵の蜜柑でビタミンC補充したり

笑ってはいけないアレを視たりとか

していたのですが、

どうなるんでしょうね、今年は。

新型コロコロが怖いし、遠出は無理かなー

そんなわけで

遠くへ行きたい気分の私ですが

それも叶わず気紛れに

コトブキヤ ヘキサギア

バンディットホイールを作ります。

バイクプラモは今まであまり馴染みがなく

というか、2輪車じたい

あまり詳しくありません。

HONDA monkey ぐらいかな

ビニールチューブと

メッキパーツの接着が思うようにいかず

あげく車軸に接着剤が流れ込んで

廃車にしましたが。

ヘキサギア シリーズは

架空世界の機械ですので、

実車資料なし

苦手なパイピングなし

お堅いリアリティを追求しないでも

手軽に楽しめそうです。

またFAガールを載せても、

スケール的にいいんじゃない？と

思ってます。

巷のフィギュア用小物やプラモは

1/12で縮尺されているのがほとんどで、

1/10近辺のモノがなかなか無いんです。

1/12の乗り物系を合わせると

美少女プラモが

美巨女プラモになってしまうという

問題がありました。

このキットなら多少のスケール誤差は

「女の子がでかいんじゃなくて、

バイクが小さいだけなの。

だって、そうゆうサイズのバイクなの」

で押しきれるでしょう。

誰に主張しているのかわかりませんが。

変形できるので、

ステアリング角度とか車高とか

全体のフォルムをある程度

お好みに調整できます。

汚しや傷を入れてもおもしろそう

一気にパチ組み。

で、ひとまず完成しまして

うちの猫耳イノセンティア乗せてみた

…ところ、腰ぽろ発生。

説明書の位置にステップを付けると

すごいしゃがんだ体勢でしか乗れないので

腰の弱いイノセンティアは

腰ぽろが頻発してしまいます。

これはステップ位置が近すぎるのが

原因なので取り付け位置を変更しています。

(画像は変更後です)

エンジンのはめ込み赤クリアパーツは

裏に3ミリ穴があるので、

六角形の縁の出っ張りを切り取り

ひっくり返して差し込んで

脚を上げすぎない位置にステップを

装着できました。

六つ眼のバイザーを

ヘッドレストに見立てて

どっしり後ろにもたれて

頭を支えます。

なかなか雰囲気いいですね。

やや小型のアメリカンバイクみたい。

ところで赤い六角形は何でしょうか

ウインカーですかね。

ゲート処理やヒケ研磨が多かったので、

表面が荒れてしまいました。

ウェルドラインもそこそこあるので

表面処理をして塗装していきます。

塗装に際しては

分解できるのが便利でいいですね。

うちのイノセンティアは

足裏にネオジム磁石を仕込んでいるので

ステップにブリキ板を設置して

吸着できるようにします。

ブリキ板を鋏で短冊に切り、

ステップに巻き付けて瞬間接着剤で固定。

足を乗せるとこんな感じ

さて、ABS樹脂の塗装ですが

メーカーは水性塗料を推奨してます。

ABS用プライマーを吹けば

ラッカーも塗れると思うのですが、

ネットで色々調べて廻ってみると

サフェーサーを砂吹き後

ラッカーで塗装できる、

というような情報もあり

両方試してみました。

結果、サフェーサー下塗りはわりかし

問題なく上手く塗れました。

※補足

サフは手元にあったので

何にも気にせずタミヤを使用しました。

後から気づいたのですが

タミヤ ファインサーフェイサーの場合、

用途欄に

「各種プラスチック

(ウレタン、スチロール、ABS)」

とあり、特に問題は無さそうです。

他メーカーの缶サフには

ABS表記が見当たりませんでした。

ただし、タミヤだけOK! 他メーカーNG!

とは限りませんので悪しからず。

まあ、ラッカー割れが怖い人は

タミヤを使うのが無難かもしれません。

また、水性アクリル塗料でも

ABS非推奨の種類が結構あるようで

このあたりは要注意です。

水性アクリジョン、タミヤエナメル、

ファレホ等はABSに使用可能というのが

一般的認識のようですね。

難点は筆塗りでは筆ムラが出やすい、

重ねて塗ると厚塗りになりやすい、

というところですか。

ABSプライマーは

ラッカー吹き付け後に

表面に細かいシワシワが浮いて

鋳物みたいなテクスチャになりました。

プライマーの乾燥が不充分だったのかな。

塗って乾いてるかどうかが

分かりにくいですよね。

乾燥してもテカテカなので。

本体機械部分やマフラーが

プライマー下塗り

グロスブラック→メタルシルバー

という流れ

の缶スプレー塗装です。

トップコートはしていません。

ABSプライマー下地が

失敗といえば失敗なんですけど、

結果としては

鋳鉄みたいな面白い仕上がりになったので

これはこれで良しとしましょう。

各所の金色や緑はガンダムマーカーで

ちょいちょいと差し色しました。

ガンダムマーカーの金属系は

優秀ですね。

瓶入りアクリル塗料より

ざらつきが少なくムラなく着色できます。

推測ですが

ペン先が詰まりにくいように

粒子を細かくしているのかもしれません。

マフラーの焼け色は

田宮のウェザリングマスターで

青焼けと錆び色を塗りました。

定番ですね。

メーター類はタコメーターの表現が

(私には)難しいので、

ガンダムマーカーの蛍光グリーンを

塗ってからレジンを薄く盛りました。

光の当てかたで発光して見え……

…あんま見えないな。

ここはまた塗装し直すかもしれません。

(し直すとは言ってない)

コトブキヤ MSG モデリングサポートグッズ

のパトランプと盾みたいのがあったので

車体のウィンカーに見立てて取り付け。

同じくMSGのランチャーポッドみたいな奴

3ミリ穴に取り付けました。

余ったパトランプを

イノセンティアの前腕に。

猫耳ポリスと

武装パトロールバイクみたいになりました。

ノーヘルだけどね。

おまけ

人身事故発生！

今回はコトブキヤ

ヘキサギア バンディットホイールを

組み立て 塗装してみました。

また細かい工作や塗装など

追加したら記事にするかも。

年内はこの記事で終わりそうですが。

それでは

良いお年をお過ごしください。

また来年お会いしましょう。

--追記--

年明け しばらくしてから

屋外で撮影してみました。

こういうメカに自然光は良いですね。

巨大生物に遭遇。

撤収！